食品

コラーゲンとゼラチン

コラーゲン、ゼラチン、どちらも美容に興味がある方であってもそうでなくても一度は聞いたことがある名前だと思います。
これらはよく混同して使われますが、違いはその状態にあります。
まずコラーゲンとは、肉や魚に豊富に含まれたタンパク質のことです。
肉と言っても軟骨や鳥皮などにはより多くコラーゲンが含まれています。

このコラーゲンを多く摂っていると、骨が強くなり、髪質が向上し、爪も割れにくくなるといった効果があります。
骨粗しょう症の予防にも効果があるのではと言われています。
肌の保湿にも効果がありますが、美容への直接的な効能は実証されていません。

コラーゲンについてですが、コラーゲンそのものは吸収のよいものではありません。
そのため、高い温度でコラーゲンを変化させたものが、『ゼラチン』と呼ばれるものです。
ゼリーの原料として有名ですね。
よく「ゼラチンを多く含んだ化粧品」などという形で紹介されることがあります。

さて、そのゼラチンをより変化(分解)させたものが、『コラーゲンぺプチド』です。
サプリメントなどの健康品に用いられるいわゆるコラーゲンが、この『コラーゲンペプチド』なのです。
3つの形態の違いは分かりにくいかもしれませんが、覚えておきましょう。

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